誰でも簡単にスマホ写真で陳列状況のデータ化が可能です

「棚SCAN-AI」は、NTTドコモ社のAI技術とサイバーリンクスの商品画像DBを用いて、
スマホ等で撮影した売場棚割画像から商品情報や位置情報を判別し、
店頭陳列(棚割)のデータ化を行い、店頭分析や棚割システム連携を行います。
更にAデータはマーケティング活用で売場を活性化させます。

「ここがすごい!」吹き出し

短時間で店頭の陳列をデータ化

  • AI認識エンジンを活用し、棚の画面像から個別商品を自動解析。
  • 売場をデータ化するので、これまで人的作業でかかっていた時間を大幅に短縮。
  • 時短だけでなく人手不足解消にもつながります。

棚SCAN-AIの活用イメージ

活用イメージ図解

従来の作業時間との比較

従来との操作時間比較イメージ

3つのポイント

  • 店頭のリアルな陳列に対応
  • 店頭で様々なデータの可視化
  • 店頭実態の把握による強化
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店頭のリアルな陳列に対応

商品どうしの重なり、不定形商品の崩れ、陳列角度など、実際の店頭には自動認識の精度を阻害する要因が多く存在します。棚SCAN-AIは、様々な陳列パターンをディープラーニングさせ、多面角度での商品画データベースと照合させる事で、高い認識精度を実現させます。

陳列商品のイメージ写真
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店頭での様々なデータの可視化

年間約2万~3万アイテムの新商品を撮影、データベース化を行っているMdbセンタの商品画像データベースとの組み合わせにより、ご利用ユーザー様へのご負担がない実用的なサービス化を実現しました。

店頭陳列の課題

商品改廃サイクルが早い
Mdbセンタでは小売業様の棚割やネットスーパー、チラシなどでご利用いただくため、消耗品を中心とした新製品を毎日撮影しております。
商品が正面を向いていない
独自開発の撮影機材MdbAutoStudio3を使用し、商品の多角撮影を行っています。
サービスイメージ図

店頭陳列の課題

商品改廃サイクルが早い
Mdbセンタでは小売業様の棚割やネットスーパー、チラシなどでご利用いただくため、消耗品を中心とした新製品を毎日撮影しております。
商品が正面を向いていない
独自開発の撮影機材MdbAutoStudio3を使用し、商品の多角撮影を行っています。
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店頭実態の把握による戦略強化

従来は「売上実績」と行った《結果》を基にした分析・判断が中心でしたが、「店頭の陳列状況」と行った《過程》も情報が得られることで、より高度な販売戦略、事業戦略を検討する事ができるようになります。

メーカー・卸売業
  • 自社商品と他社商品の陳列シェアを正確に把握。競合との差を認識。
  • 新製品発表後、店頭でどれだけ露出できているのか数値で把握。店頭訴求力を認識。
  • 次回の陳列計画を小売店へ提案するため、現状の陳列状態を正確に把握・分析。
小売業
  • 小売本部からの陳列指示が、店舗でどの程度実現できているのかを把握。
    各店舗の実行力を評価。
  • 各店舗・各商品ごとの欠品状態を把握。チャンスロスの状況を認識。
  • 店舗からの陳列報告にも利用可能。
スマートフォン画面上のデータ円グラフのイメージ図

よくある質問

AI棚割り画像サービスに関するよくある質問をまとめました。

費用はどのくらいかかりますか?
詳細はお問い合わせください。
棚卸はできますか?
申し訳ありません、判定できるのは商品のフェイス(手前にある商品)のみで、在庫は判定出来ません。
アプリの動作環境を教えてください。
  • WEBブラウザ(GoogleChrome、Safari)
  • インターネットアクセス環境
  • カメラの解像度4032×3024以上推奨
  • 1画像あたりのファイルサイズ10MB以下

メディア・表彰状況

2017年7月31日
一般社団法人 日本自動認識システム協会による第19回「自動認識システム大賞」にて《優秀賞》受賞