Web型BMS対応インターネットEDIシステムBACREX-Rおよび、インターネットEDIシステムBACREXを導入している企業の取引先(クライアント)にインストールし簡単な設定をするだけで、接続、ログイン、認証、データ選択、送受信、終了といった一連の操作が自動化され、面倒な操作がいりません。処理忘れや二重処理防止にも役立ち、EDI業務の効率が一段とアップします。
送受信機能をWindowsサービス上で動作するようにしたのでOSログインが不要です。
複数のパソコンやPCサーバ上で稼働している自動送受信パックを、1つの管理サービス機能から一括して設定や状況監視できます。 ※複数の自動送受信パックを稼働させる場合は、それぞれライセンスが必要です。
管理サービス機能と自動送受信機能を、それぞれ別のパソコンやPCサーバ上で動作させることができます。
- 設定したスケジュールにより各種データを自動的に受信します。これで受信忘れを防ぐことができます。
- 受信結果(正常/異常/警告/0件)により、それぞれ別の後続プログラムを起動できます。
- この機能を利用すれば、受信後にリスト印刷したり、基幹システムに取り込んだり、管理者へ異常を通知したりできます。(後続プログラムは別途開発が必要)
基幹システムで生成された各種送信データを自動送信することもできます。 - 送信結果により後続プログラムを起動する機能のほか、送信前処理用のプログラムを起動する機能もあります。
- 発注型と同様に、設定スケジュールにより自動送信・自動受信が行えます。
- 送受信結果により後続プログラムを起動する機能や送信前処理用のプログラムを起動する機能もあります。
- この機能を利用すれば、基幹システムで作成したデータをフォーマット変換してから送信、その結果を基幹システムに通知するといった緊密な連携も可能です。(送信前処理用プログラムや後続プログラムは別途開発が必要)
- ダイアルアップ/常時接続の設定、ログイン時のID/PWの登録機能
- 自動送受信する接続サーバの登録機能(複数サーバ登録可能)
- メッセージごとの自動送受信スケジュール設定機能(接続サーバごとに日付、曜日、時間設定可能)
- カレンダーからのスケジュール登録機能
- 休日設定機能
- 自動圧縮解凍機能
- サーバドメイン名(接続先)、メッセージ識別名称を任意設定できる機能
- 受信後または送信前後に任意のプログラムを起動できる機能(メッセージごとに設定可能)
- スケジュール稼働履歴(ログ)確認機能
- 起動中にウインドウをタスクトレイに配置できる機能
- ●プロトコル
- 送受信ともHTTP/HTTPS
- ●標準価格
- 自動送受信パックforクライアント(発注型/受注型)
1本 各1クライアント : 標準本体価格 48,000円(税別) - ●動作環境
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Windows Server 2016/Windows Server 2019
Windows Server 2022
Windows 10 (32bit/64bit) (21H2) (22H2)
Windows 11 (21H2) (22H2) (23H2)※64ビットは32ビット互換モード(WOW64)で動作します。
※OSはいずれも日本語版のみが対象です。
※自動送受信パックforクライアントVer.4.6.0からは、
全てのOSでMicrosoft .NET Framework4.8のインストールが必要です。
このプログラムは、ご購入いただいたお客様ご自身の業務においてのみ使用できます。第三者に対するサービス提供を目的としてこのプログラムを使用する場合は、株式会社サイバーリンクスと別途契約が必要です。